“脱水症”
脱水症状とは!!     汗をかく暑い夏がやって来ました
健康的な身体の中には、大量の水分が含まれています。これは肝臓・腎臓・心臓・脳などを構成している全ての細胞の中と外に分布しています。
脱水症状には、倦怠感や発熱がありますが、糖尿病・脳梗塞がある方は、命にかかわる症状になってしまうことがあります。
のどが渇いていると感じているときはまだいいのですが、それを通り過ぎるとかえって水分をとりたがりません。
日頃から水分摂取を心がけることです。
高齢者の方は身体の水分が維持しにくいため、活動時には約2時間〜3時間に1回など時間を決めて水分補給することが大切です。
水分補給は果物や野菜からも可能です。
朝、昼、晩の食事で、トマト、キュウリ、スイカなど食べやすいものから上手にとりましょう。
身体に必要な水を1リットル飲むには

  ○冷やしたミネラルウォーター1回200mlを5回飲む
   (朝起きた時、午前中、午後、入浴前、寝る前)
  ○多量の水は一気に飲まないようにしましょう。
   (心臓、腎臓に負担がかかります。)
  ○甘い物は控えましょう
   (浸透圧により細胞から水分を取ってしまいます。)
  ○コーヒーや緑茶は利尿作用がありますので控えましょう。